東京都文京区 東京大学伊藤謝恩ホール
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ポスターCFP申し込み
① RISC-VをEnableする技術の推進 |
② RISC-VがEnableする技術の推進 |
③ RISC-V技術の推進 |
④ コンピュータ・セキュリティの推進 |
⑤ ソフトと電子による社会実装全般 |
会場レイアウト
Icon | 講演タイトル | 講演者 |
日本の半導体戦略2025 ― 次世代半導体製造を支える技術・政策・産業エコシステムの構築 | 齋藤 尚史 | 経済産業省 商務情報政策局(調整中) | |
CaliptraおよびOpenTitanチュートリアル ― オープンRoot of Trustファームウェアのアーキテクチャと統合(GoogleおよびMicrosoftにおける最新動向) | アンドレス・ラガル=カビーヤ | 特別主席エンジニア | グーグル LLC (Google LLC)米国、カリフォルニア州 マウンテンビュー | |
パネルディスカッション:標準RISC-Vプラットフォームに向けて ― RVA23 Linuxクラス・プロファイルの理解と実装 | 一般社団法人RISC-V協会 | |
![]() | JASA RISC-Vワーキンググループの活動 | 一般社団法人 組込みシステム技術協会(JASA) |
![]() | ハンズオンチュートリアル&デモ:OpenROAD / Tiny Tapeoutワークフロー(事前登録推奨) | 今村 謙之 | 任意団体 ISHI-Kai |
Icon | 講演概要(アブストラクト) |
日本の半導体戦略2025 | 経済産業省 次世代半導体製造を支える技術・政策・産業エコシステムの構築: 経済産業省が推進する「日本の半導体戦略2025」の要点を報告する。デジタル化の進展と経済安全保障の重要性を背景に、日本政府は半導体を「あらゆる産業のコメ」と位置づけ競争力強化を図っている。産業界・学界・政府が連携し、①半導体技術と製造力の強化、②デジタルインフラの整備、③ソフトウェア・IT産業の育成を三本柱として政策議論を進めている。その議論の方向性と今後の展望を共有する。 | |
CaliptraおよびOpenTitanチュートリアル | Google LLC(米国) 本チュートリアルでは、Open Compute Project (OCP) 傘下でGoogleとMicrosoftが主導し、NVIDIAやAMDなど主要半導体企業も採用を表明しているオープンRoot of Trust(RoT)プロジェクト「Caliptra」と、Google主導でNuvotonにより量産化が進む独立型RoTチップ「OpenTitan」を対象に、RoTファームウェアのアーキテクチャと統合技術を解説する。Caliptraはファームウェア、プロビジョニング、Linux統合を含むSoC内蔵型スタックとして設計され、OpenTitanが独立セキュリティチップを志向するのに対し、クラウドおよびデータセンター向けの実装標準化を目指す。本講演では両者の設計思想、セキュアブート機構、オープンソース化による信頼性向上を技術的観点から論じる。 | |
パネルディスカッション:標準RISC-Vプラットフォームに向けて | 一般社団法人RISC-V協会 | |
![]() | 一般社団法人 組込みシステム技術協会(JASA)RISC-V ワーキンググループ(WG) JASA RISC-Vワーキンググループでは、RISC-Vの理解促進と実装技術の検証を目的に、まずFPGA上でのRISC-Vプロセッサ実装を行い、その後Googleシャトルを活用した試作チップでデモを作成しソフト動作評価を実施した。現在は自前設計によるRISC-Vチップ開発にも取り組み、各段階で実際に動作デモを実現している。本講演ではこれらの成果と今後の展望を紹介する。 |
![]() | ハンズオンチュートリアル&デモ:OpenROAD / Tiny Tapeout | 任意団体 ISHI-Kai 本チュートリアルでは、オープンソースEDAツールOpenROADと、学生や開発者向けに開かれたテープアウト環境Tiny Tapeoutを用いて、LSI設計からチップ製造までの基本的なワークフローを体験する。設計フローの自動化、物理実装、検証の手順を実際に操作しながら学ぶ形式で、参加者がオープンソース設計の実践的知識を得ることを目的とする(事前参加登録推奨)。 |