DTSインサイトは、車載分野・組込み分野のシステム開発支援プロダクト、ハードウェア・ファームウェア・ソフトウェア開発、医療分野における計測制御システム開発、各分野における受託開発、またこれらの知見とOSポーティングやドライバ・ミドルウェア開発に加え、ハードウェア開発までトータルで対応できるシステムLSI設計ソリューションサービスなど、お客様のビジネスをサポートする各事業を提供しております。社名のインサイト(insight)には、「洞察力」「物事の本質を見抜く力」を磨くことで、技術やノウハウを最大限活用し、お客様に最高のサービスを提供するという想いを込めています。私たちは「本質を見抜く力」で、今後さらに発展進化を続けるIoTの世界に向けたサービスを実現するとともに、DTSグループの幅広いサービスでお客様に高付加価値のソリューションを提供してまいります。
丹羽 清司 は、1982年に(株)東芝に入社し、論理LSI(ASIC)に関する研究開発に従事。 1990年にVLSIテクノロジー(株)に入社し、ASIC設計を担当。 1994年に日本シノプシス(株)に入社し、FAEとして論理合成、DFT、故障解析等を担当。 2002年にアーム(株)に入社し、FAEとして各種IPの販売支援、技術サポートとしてCPU Core及び周辺IPの技術対応に従事。 2020年にDTSインサイトに入社し、現在はSiFiveの代理店業務におけるFAEを担当。
慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 天野研究室 では、ムーア以降の時代の新しいコンピュータアーキテクチャを研究しています。 半導体のスケーリングが停止しているので、特別な目的、電力の削減、動的な構造を備えた新しいコンピューターを作成する時が来ました。 彼のチームはシミュレーションを行うだけでなく、実際のLSIチップとボードの作成、システムの構築と検証も行っています。
天野 英晴 は、1986年に慶應義塾大学から博士号を取得しました。 彼は1989年から1990年までスタンフォード大学の客員助教授でした。 現在、慶應義塾大学情報計算機科学科教授。 天野英晴は、電気工学科の相磯英夫教授の下でコンピュータアーキテクチャの研究を開始し、共有メモリ、キャッシュ、スイッチチップ、マルチプロセッサ、再構成可能システム、超並列システム、ルーターチップ、マルチコンテキストデバイス、省電力再構成可能アクセラレータ、ウルトラ -低電力プロセッサ、一貫したアーキテクチャ研究。 アイデアを実証するために実際のシステムを開発および評価するアプローチで知られています。 ヘネシー・パターソンの「定量的アプローチ」を翻訳することに加えて、彼は数多くの学術委員会の役職を歴任してきました。
SiFive は、オープンソースのRISC-V命令セットアーキテクチャに基づいて、市場に対応したプロセッサコアIPおよびシリコンソリューションをご提供する半導体プロバイダーです。経験豊富な半導体設計チームとRISC-Vの発明者が率いるSiFiveは、LSIのカスタマイズやオープンアーキテクチャプロセッサコアの活用などを通じてお客様の市場投入までの時間短縮やコスト削減に貢献いたします。また、すべての市場分野に於いてシステム設計者がカスタマイズされたRISC-Vベースの半導体を構築できるようにいたします。世界中に15のオフィスを持つSiFiveは、Sutter Hill Ventures、Qualcomm Ventures、Spark Capital、Osage University Partners、Chengwei、Huami、SK Hynix、Intel Capital、Western Digitalから投資の支援を受けております。
石井 敦 は、Axis Japan株式会社、Verisity Design株式会社、Carbon Design systems Japan株式会社とEDAツールベンダーの日本法人の代表取締役社長として10年以上の経験を持ちます。現在は、SiFive,Inc.の日本代表を務めています。
DTSインサイトは、車載分野・組込み分野のシステム開発支援プロダクト、ハードウェア・ファームウェア・ソフトウェア開発、医療分野における計測制御システム開発、各分野における受託開発、またこれらの知見とOSポーティングやドライバ・ミドルウェア開発に加え、ハードウェア開発までトータルで対応できるシステムLSI設計ソリューションサービスなど、お客様のビジネスをサポートする各事業を提供しております。社名のインサイト(insight)には、「洞察力」「物事の本質を見抜く力」を磨くことで、技術やノウハウを最大限活用し、お客様に最高のサービスを提供するという想いを込めています。私たちは「本質を見抜く力」で、今後さらに発展進化を続けるIoTの世界に向けたサービスを実現するとともに、DTSグループの幅広いサービスでお客様に高付加価値のソリューションを提供してまいります。
近藤 芳人 | 株式会社DTSインサイト LSI Design Service部 部長 1990年にソニー株式会社に入社してからメディアプロセッサの開発に従事。2012年よりソニーLSIデザイン株式会社にてCMOSイメージセンサーの開発に従事。2019年に株式会社DTSインサイトに入社し、現在はSiFiveの代理店業務を担当。
ArchiTek株式会社 はAI/画像処理/音声処理LSIを開発するスタートアップ企業です。ソフトウェアで柔軟に定義可能なLSIアーキテクチャを提唱し、高性能・低コスト・低諸費電力を実現するLSI開発に取り組んでいます。また、高度な各種ソフトウェアならびにソリューションの提案・提供も実施しています。
黒田 剛毅 | ArchiTek株式会社 取締役 CMO。1989年松下電器産業株式会社(現パナソニック)入社。情報システム研究所にてコンピュータアーキテクチャ、超小型実装技術などの研究開発に従事。その後、全社のオープンイノベーションを企画・推進。
現在、ArchiTek株式会社にてマーケティングを担当。
エスペラントテクノロジーズ(Esperanto Technologies) 社は、オープンスタンダードなRISC-V命令セットアーキテクチャをベースに、人工知能/機械学習のための高性能かつエネルギー効率の高いコンピューティングソリューションを開発しています。
詳細については、https://www.esperanto.ai/ をご覧ください。
笠原 栄二 は、エスペラントのSOC(Supercomputer on Chip)のシニアCPUアーキテクトです。彼の最近のRISC-V協会の業績には、主催者およびプログラム委員会、RISC-V関連の翻訳書籍の計画、2017年および2018年の講演が含まれます。笠原氏は、PlayStation3のCell Broadband Engine(CELL / BE)のアーキテクトとして有名です。テキサス州オースティンのSTI(Sony-Toshiba-IBM)デザインセンターの副センタ長として、CELL / BE設計、電力性能、90nm、65nm、および45nm世代のSOIプロセス技術の開発を担当し、コストと電力を削減しました。ソニー株式会社に入社前、笠原氏は、日本でNEC SX-5スーパーコンピューターとNEC ACOS4メインフレームコンピューターを開発に従事しました。
セキュアオープンアーキテクチャ・エッジ基盤技術研究組合(TRASIO)は、NEDO委託事業による研究開発を行う目的で2019年度に設立した、経産省傘下の技術研究組合(法人)です。現在の組合員は3企業、1国研、1大学です。
伊藤 大輔 は、金沢工業大学工学部電子工学科卒業。1993年 セコム株式会社入社、インターネットサービスプロバイダ、データセンター設立等に従事しました。2004 年、有限会社ロボックを設立。ICカード関連セキュリティ技術開発等に従事しています。2020年、TRASIOに参加しました。
SHコンサルティング株式会社(Software Hardware Consulting Group)は、RISC-Vソフト開発およびハード開発を支援します。ベトナムを拠点としてソフトウエア開発受託を行っています。
経験豊富なエンジニアチームで、プロフェッショナルサービスを行います。
河崎 俊平 は、2013年にSHコンサルティングを共同設立しました。彼はRISC-VFPGA / SoCのセキュリティ分野を専門としています。 1990年代に、彼はSegaSaturnとDreamcastビデオゲーム用のCPUとチップセットを共同開発しました。 ARMは、記念碑的に成功した「ARM7TDMI」と「ARM9TDMI」に、彼の「16ビット固定長命令」発明を採用しました。 2000年代、河崎氏は、米国のネットワークルーター、2-5G携帯電話、およびセキュアトークンで使用されるルートオブトラストチップ用の非常に小さいオペレーティングシステム開発を主導しました。
ArchiTek株式会社はAI/画像処理/音声処理LSIを開発するスタートアップ企業です。ソフトウェアで柔軟に定義可能なLSIアーキテクチャを提唱し、高性能・低コスト・低諸費電力を実現するLSI開発に取り組んでいます。また、高度な各種ソフトウェアならびにソリューションの提案・提供も実施しています。
高田 周一 は、長岡技術科学大学修了(電気電子システム)。松下電器産業/パナソニック株式会社にて各種デジタル家電の開発に従事しました。現在、ArchiTek株式会社にてアーキテクチャ開発および経営者として従事しています。
ルネサスエレクトロニクス株式会社 ルネサスは、人々が安心・安全に暮らせる社会を実現するために、あらゆるモノとモノをつなぎインテリジェント化することを通して、組み込み機器に進化をもたらしています。そして、無限の未来をカタチづくるために、自動車、産業、インフラ、IoT分野に対して、世界的に高いシェアを誇るマイコンに加え、アナログ&パワーデバイス、SoCなどの各種半導体と幅広いソリューションを提供していきます。
江藤 公治 IoT・インフラ事業本部/ MCU製品開発統括部統括部長/ 武蔵事業所長。NECアイシーマイコンシステム(株)九州LSI開発センターに入社以来、MCUのシステム設計、商品定義とプロダクトマネジメントに従事。車載・IoT双方のトレンドセッターを多く有する欧州・北米での開発経験を経て現在IoT・インフラ向けMCU製品開発を統括しています。
NSITEXEは、2017年に株式会社デンソーからスピンオフして設立した先進的なプロセッサを開発するIPベンダです。機能安全に対応したRISC-VベースのプロセッサIPを開発しています。高効率、高品質な半導体IPにより、幅広いアプリケーションに対応し、次世代の半導体技術の進化に貢献します。
杉本 英樹 NSITEXE, CTO:NEC/NECエレクトロニクスにて20年以上マイクロプロセッサ/コントローラのアーキテクチャ開発~論理実装を経験。その後デンソーに移り、基盤ハードウェア開発部にて車載電子システム向けLSIの共通的な将来要件・要素技術の先行企画・開発に従事。2017年10月より現職にて、車載電子システムを中心とする将来の組込み制御向けLSI技術、特に新方式のプロセッサの先行開発をリードしています。
AIチップ設計拠点(AIDC)は、産総研と東大が共同で実施するNEDO事業で、我が国の中小・ベンチャー企業などに、EDAツールや論理エミュレータなどのLSI設計環境や、AIチップ設計フローやSoCプラットフォームなどの共通基盤技術を提供し、我が国のAIチップ開発の加速を目指している。東大浅野キャンパス内に本拠点の整備を進め、2019年10月より試験運用を開始している。
内山 邦夫 は、東工大大学院情報科学科修士卒、博士(工学)。1978年に(株)日立製作所中央研究所に入社。以来、CAD、メインフレーム、マイクロプロセッサ、コンピュータシステムの研究に従事。日立製作所の技師長、理事、技術顧問を経て、現在、産業総合技術研究所の招聘研究員としてNEDO事業/AIチップ設計拠点の拠点長を務める。IEEE/電子情報通信学会フェロー、IEEEコンピュータソサイティ理事。
RISC-V Internationalは、スイスを拠点とするグローバルな非営利団体です。 2015年に設立されたRISC-Vは、業界や技術分野を超えて70か国以上の2,000人以上のメンバーを集めています。 RISC-Vは、無料でオープンなRISC命令セットアーキテクチャをサポートし、追加の拡張機能、ツール、およびリソースを開発して、次の50年間のコンピューティング設計と革新への道を開きます。 RISC-Vはまた、学界、商業化、戦略的リーダーシップを通じてコミュニティと業界を結び付けます。
Calista Redmond (カリスタ レドモンド) はRISC-V InternationalのCEOであり、RISC-Vの利害関係者を拡大して関与させ、業界での採用を促進し、RISC-V Internationalの内外でRISC-Vの可視性と機会を増やすことを使命としています。 RISC-V Internationalの前は、IBMでさまざまな役割を果たしました。IBM Z Ecosystemの副社長として、ソフトウェアベンダー、システムインテグレーター、ビジネスパートナー、開発者コミュニティ全体の戦略的関係、および業界全体の幅広い関与を主導しました。 Calistaの経歴には、OpenPOWER、OpenDaylight、Open Mainframe Projectなどのオープンソースイニシアチブを通じて、IBMのシステムグループ内で戦略的ビジネスモデルを構築および主導しました。 OpenPOWERの場合、IBMの前は、IT業界で4つの成功した新興企業の一つの起業家でした。 Calistaは、ミシガン大学とノースウェスタン大学で学位を取得しています。
Andes Technology(TWSE:6533)は、2005年に新竹(Hsinchu)サイエンスパークに設立されました。創業16年目、RISC-Vインターナショナルの設立プレミアメンバーであるアンデス社は、高性能/低消費電力の32/64ビット組み込みプロセッサIPソリューションのリーディングサプライヤーであり、RISC-Vを主流に導く大きな力となっています。アンデス社の第5世代AndeStar™アーキテクチャ(V5)は、RISC-Vをベースに採用しています。そのV5 RISC-V CPUファミリーは、32ビットの小さなコアから、DSP、FPU、Vector、Linux、スーパースカラ、マルチコアなどの機能を備えた高度な64ビットコアまで多岐にわたっています。Andes-Embedded SoCの年間生産量は、2020年以降、20億個を超え、増加し続けています。2020年末までに、Andes-Embedded™ SoCの累積数量は70億個に達しています。
Florian Wohlrab (フロリアン ウォルラブ) は、最初のRISC-Vアンバサダーの1人であり、AndesTechnologyのEMEAおよび日本の営業責任者です。彼の使命は、RISC-Vを主流に持ち込み、他の人がRISC-Vエコシステム内で簡単に開始できるようにすることです。彼は、オープンでモジュール式のコンパクトで革新的なRISC-VCPU設計に魅了されています。 Andes Technologyに入社する前は、産業用PCおよびIoTの分野で働き、ヨーロッパおよびアジアでさまざまな技術的およびビジネス的役割を果たしていました。
GigaDevice は高度なメモリ技術とICソリューションを持つファブレス半導体企業です。同社は2004年にシリコンバレーで設立され、現在、組み込み、コンシューマ、およびモバイル通信アプリケーションなどで使用するための幅広いSPI NORフラッシュ、SPI NANDフラッシュ、センサー、MCUを製造しており、毎年10億個以上の製品が出荷されています。2019年、GigaDeviceは世界初の32ビットRISC-Vベースの汎用マイコンを発表しました。
影山 賢二 はギガデバイスでMCUとフラッシュメモリの日本市場のマーケティングを担当しています。経歴はMCU、ASIC、IP、ダイナミックリコンフィギュアラブルプロセッサ、フラッシュメモリなどの半導体製品の開発、製品企画、マーケティング、セールスに従事してきました。
Synopsys, Inc.(Nasdaq上場コード:SNPS)は、我々が日々使用しているエレクトロニクス機器やソフトウェア製品を開発する先進企業のパートナーとして、半導体設計からソフトウェア開発に至る領域(Silicon to Software)をカバーするソリューションを提供している。電子設計自動化(EDA)ソリューションならびに半導体設計資産(IP)のグローバル・リーディング・カンパニーとして長年にわたる実績を持ち、ソフトウェア品質/セキュリティ・ソリューションの分野でも業界をリードしている。シノプシスは、最先端の半導体を開発しているSoC(system-on-chip)設計者、最高レベルの品質とセキュリティが要求されるアプリケーション・ソフトウェアの開発者に、高品質で信頼性の高い革新的製品の開発に欠かせないソリューションを提供している。詳細な情報は、https://www.synopsys.com/ja-jp より入手可能。
伴野 充 は、シノプシスのプロセッサソリューションのプリセールスアプリケーションエンジニアとしてSynopsys ASIP DesignerツールとARCプロセッサファミリ、特にAIアプリケーション用のエンベデッドビジョンプロセッサで4年以上の経験があり、多くの車載および画像処理をメインとした組み込み機器のお客様と協力し多くの設計要件を達成しました。奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 博士後期課程卒業 工学博士。
Khronos Group は、150以上の業界をリードする企業からなるオープンな非営利のメンバー主導のコンソーシアムであり、3Dグラフィックス、拡張および仮想現実、並列プログラミング、ビジョンアクセラレーション、機械学習のための高度なロイヤリティフリーの相互運用性標準を作成しています。 Khronos標準には、Vulkan®、Vulkan®SC、OpenGL®、OpenGL®ES、OpenGL®SC、WebGL™、SPIR-V™、OpenCL™、SYCL™、OpenVX™、NNEF™、OpenXR™、3D Commerce™、ANARI™ 、およびglTF™が含まれます。 Khronosのメンバーは、Khronos仕様の開発に貢献することができ、一般公開前のさまざまな段階で投票する権限があり、仕様ドラフトと適合性テストへの早期アクセスを通じて、最先端の高速プラットフォームとアプリケーションの提供を加速できます。
梅澤 孝司 | Khronos Group、Regional Vice President、Japan アビッドテクノロジー株式会社のSoftimageグループ、オートデスク株式会社にて長年にわたって技術を担当しました。CEDECの黎明期にAdvisary Boardを勤め3DCG業界の横の繋がりを拡げる活動をしてきました。現在は3DCGやVR/ARのコンサルタントとしても活動しています。
情報技術研究所(ITI)は、ベトナム国家大学ハノイ校(VNU)のメンバーであり、ベトナム情報技術訓練研究所(1997年に設立)の再編に基づいて2001年に設立されました。情報技術研究所は、博士および大学院レベルで質の高い専門家を訓練し、VNU内の大学との情報技術の分野で学部教育に参加するという使命を持っています。情報通信技術の分野における科学研究、アプリケーションの実装、技術移転およびコンサルティング。国の社会経済的発展に貢献します。専門的なスキルのトレーニング、科学技術レベルの育成と改善、国内外の企業、ユニット、個人向けの新技術の普及。ITIの科学者は、次のような新しいテクノロジーに関連する多くの研究プロジェクトを実施しています。人工知能(AI);バーチャルリアリティ/拡張現実(VR / AR);写真/ビデオ処理;安全情報;ブロックチェーン;モノのインターネット(IoT);組み込みシステム; ICおよびFPGAの設計、RFIDのセキュリティ設計…
Xuan-Tu Tran (シャン-トゥ・トラン) は 2008年にフランスのGrenobleI NP(CEA-LETIと共同)でマイクロナノエレクトロニクスの博士号を取得しました。彼は現在、ベトナム国家大学ハノイ校(VNU)の加盟大学である情報技術研究所(ITI)の所長を務めています。彼はまた、オーストラリアのシドニー工科大学の非常勤教授でもあります。彼はUniversity Paris-Sud 11、フランス(2009、2010)の客員教授、2011年にGrenoble INPの客員教授、2019年に国立大学法人 電気通信大学の客員教授でした。彼はスマート統合システムのVNUキー研究所の所長でした( SISLAB)およびJoint Technology Innovation and Research Center(JTIRC)の共同ディレクター。彼は、組み込みシステムおよびマルチメディアアプリケーション向けのCoMoSy、VENGME、ReSoNoC、IOTA、ADEN4IOTプロジェクトを担当しています。彼は国際会議やジャーナルで100以上の論文を発表しています。彼の研究対象には、システムオンチップ、ネットワークオンチップ、テスト容易性の設計、非同期/同期VLSI設計、低電力技術、マルチメディアアプリケーションのハードウェアアーキテクチャの設計とテストが含まれます。彼はIEEEのシニアメンバーであり、IEICEおよびREVベトナムのメンバーです。
Imagination Technologies は、世界をリードするIPコアを提供しています。私たちは25年以上にわたり、グラフィックス、ビジョン&AI処理、マルチスタンダード通信のための市場をリードするプロセッサソリューションの設計とライセンスにおいて、競合ソリューションと比較して強力な差別化を実現してきました。何十億もの人々の生活を豊かにする、よりスマートでつながりのある世界を創造する私たちのテクノロジーは、モバイル、コンシューマー、オートモーティブ、IoT、AR/VR、セキュリティ、AIなどの主要セグメントで役立っています。
AZKY Tech Labs は、急成長しているノーコードプラットフォーム(no-code platform)であるbubble.ioを使用して、特注のWebアプリを作成することを専門とする、英国を拠点とするソフトウェアコンサルティング会社です。 Zubair Kakakhelによって設立され、主導されたAZKYのチームは、わずか数週間で、さまざまな複雑さのレベルの完全に機能するアプリをゼロから展開することに成功しました。
Zubair Kakakhel (ズバイル カカケル)は、2013年に英国リーズ大学で組み込みシステムエンジニアリングの修士号を取得しました。それ以来、Imagination Technologies、MIPS、Balenaなどのさまざまな組織でLinuxカーネルエンジニアおよびチームリーダーとして働いてきました。 Zubairは、2020年にソフトウェアコンサルティング会社AZKY Tech Labsを設立しました。現在、彼と彼のチームは、最先端のツールとプラットフォームを使用して、さまざまな分野でソフトウェアソリューションを提供しています。 Zubairは、コミュニティに還元し、学んだことを共有することに情熱を注いでいます。
池田 誠 は、東京大学工学部電子工学科卒、博士(工学)、1996年よりVDEC(東京大学大規模集積システム設計教育研究センター)の活動に携わり、現在は,VDECを改組して成立したd.labの教授。VDEC活動として日本の大学におけるVLSI設計教育研究の活性化に従事、2018年からNEDOの支援の下AIチップ設計拠点として国内の中小スタートアップ向けの設計拠点の運営にも携わる。ハードウエアセキュリティ、計測セキュリティを中心とした研究に従事。
Khronos Group は、150以上の業界をリードする企業からなるオープンな非営利のメンバー主導のコンソーシアムであり、3Dグラフィックス、拡張および仮想現実、並列プログラミング、ビジョンアクセラレーション、機械学習のための高度なロイヤリティフリーの相互運用性標準を作成しています。 Khronos標準には、Vulkan®、Vulkan®SC、OpenGL®、OpenGL®ES、OpenGL®SC、WebGL™、SPIR-V™、OpenCL™、SYCL™、OpenVX™、NNEF™、OpenXR™、3D Commerce™、ANARI™ 、およびglTF™が含まれます。 Khronosのメンバーは、Khronos仕様の開発に貢献することができ、一般公開前のさまざまな段階で投票する権限があり、仕様ドラフトと適合性テストへの早期アクセスを通じて、最先端の高速プラットフォームとアプリケーションの提供を加速できます。
Neil Trevett (ニール トレヴェット) はNVIDIAのDeveloper EcosystemのVPであり、アプリケーションが高度なGPUとシリコンアクセラレーションを利用できるようにする開発者エコシステムの推進と開発を支援しています。 ニールはKhronosグループにおいて選出されたプレジデントでもあり、現在世界中で数十億人が毎日使用しているOpenGL ESの標準規格の取り組みを始め、インタラクティブな3DグラフィックスをWebにもたらすWebGLプロジェクトの促進を支援し、異種並列計算向けのOpenCLワーキンググループの議長を務め、新世代のVulkan APIの確立と設立を支援しました。
NSITEXEは、2017年に株式会社デンソーからスピンオフして設立した先進的なプロセッサを開発するIPベンダです。機能安全に対応したRISC-VベースのプロセッサIPを開発しています。高効率、高品質な半導体IPにより、幅広いアプリケーションに対応し、次世代の半導体技術の進化に貢献します。
西村 成司は、並列処理に特化したソフトウエア技術者として90年代後半より一貫して並列処理に携わってきました。現在はNSITEXEに所属しており、以前はSilicon Graphics、Cray、華為技術日本研究所に所属していました。
現在は並列プログラムのスケーラビリティと性能ポータビリティに興味を有しています。
StarFive は中国におけるRISC-Vのリーダーであり、RISC-V CPU IPシリーズとプラットフォームベースのソフトウェアとハードウェアによるフルスタックチップソリューションを提供します。StarFiveの製品はスマートホーム、スマートモニタリング、産業用ロボットなどに広く使用されています。
木村 優之は、StarFiveのエンジニアです。
ユビキタスAIは、組込み機器開発に必要とされるソフトウェアを中心とした自社開発製品および海外メーカー製品の販売・サービス提供を行う企業です。標準規格に準拠した製品から、最先端の製品まで、豊富な製品・サービスラインアップと開発プロジェクトを支援するエンジニアリングサービスを提供しています。高度な技術開発力と専門知識で「お客様」、「社会」のより良い未来に貢献します。
小島 茂 | 株式会社ユビキタスAIコーポレーション エンベデッドプラットフォーム事業部 副事業部長。日本マイクロソフト株式会社などを経て2006年に株式会社ユビキタス(現 株式会社ユビキタスAIコーポレーション)に入社。さまざまな組込みミドルウェアの開発に携わる。特に自社製のネットワークプロトコルスタック「Ubiquitous Network Framework」を開発初期段階から担当し、数多くのビジネス獲得に貢献。現在はセキュアなIoTサービスを実現する「Edge Trust」の開発およびプロモーションにも従事。趣味はPCとソフトウェアの自作、大のガジェット好き。
Red Hat,Inc.は、、コミュニティを活用したアプローチを使用して、高性能のLinux、クラウド、コンテナ、Kubernetesテクノロジーを提供する、エンタープライズオープンソースソリューションの世界有数のプロバイダーです。Red Hatは、受賞歴のあるサポート、トレーニング、およびコンサルティングサービスにより、お客様が環境全体を標準化し、クラウドネイティブアプリケーションを開発し、複雑な環境を統合、自動化、保護、および管理を支援します。
Wei Fu (ウェイ フー) は、Linuxカーネル/ドライバー、BSP、システムポーティング、CI-loop、Kojiシステム、およびテストに関する組み込み/エンタープライズの経験を持つLinuxカーネル/ディストリビューション開発者です。 ファームウェア(U-boot / arm-TF / UEFI / ACPI / GRUB)の経験もあります。 現在、RISC-V上のFedora / RHEL / CentOSなどのLinuxディストリビューションを研究しており、現在はRISC-VをFedoraプライマリアーキテクチャに昇格させることに重点を置いています。
圓山宗智は、1986年から16ビット固定長命令32ビットRISC、ARM7、ARM9、Cortex-M、独自設計の高性能ビデオコーデック用の並列マルチコアなどを搭載したMCUやSoCの開発に取り組んできました。 さらに、MCU、FPGA、GPU、ロジックデザイン、プログラミングに関する約100の雑誌記事と約10の本を執筆しています。
CloudBEAR は、商用のRISC-VプロセッサIPを提供しています。CloudBEAR の BM、BR、BI シリーズは、低消費電力の小型マイクロコントローラから高性能のアクセラレータ、Linux 対応デバイスまで幅広い用途をカバーしています。
Alexander Kozlov (アレクサンドル コズロフ) は、CloudBEARの共同創設者兼CTOです。 Alexanderは、FPGAおよびASIC設計に基づくソフトウェア/ハードウェアソリューションの開発に15年以上の経験があります。 彼はサンクトペテルブルク州立工科大学でEECSの修士号を取得しています。 彼はASIC設計エンジニアとしてキャリアを開始し、その後アルゴリズムとハードウェアアーキテクチャの研究に移りました。 彼は、電気通信およびマルチメディア処理システムにおけるマイクロアーキテクチャ/アルゴリズムの共同設計に焦点を当ててきました。 CloudBEARの前は、ハードウェア会社でさまざまなエンジニアリング管理職を歴任しました。
Syntacore は、RISC-V Foundationの創設メンバーであり、2015年からRISC-V準拠のプロセッサIPおよび関連サービス提供する大手ベンダーです。Syntacoreは、フル ウェハ生産を含む顧客のシリコンで証明された、最先端のRISC-V準拠プロセッサIPのファミリーを提供しています。 同社はまた、ワークロード分析、ISA拡張設とすべてのRTL、そして完全なツール/コンパイラサポートが機能する検証を含んだ、ターンキーIPカスタマイズ サービスを提供します。
Alexander Redkin (アレクサンドル レドキン) は、Syntacoreのエグゼクティブディレクター兼共同創設者です。 2015年にSyntacoreを設立する前、アレクサンダーは、Intel R&Dで12年以上を含む、半導体業界で上級エンジニアリングおよび管理の役割を15年以上経験し、研究プロジェクトの数と大量の半導体製品開発の両方に貢献しました。 アレクサンダーの研究対象は、新しいワークロードの分析と高速化に特に焦点を当てた、将来のSoCアーキテクチャと異種プラットフォームです。
SHコンサルティング株式会社(Software Hardware Consulting Group)は、米国、ベトナム、日本にエンジニアを擁し、H8、SH、ARM、RISC-VなどのMCUのRTOS、デバイスドライバ、およびワイヤレス接続の安定性を提供することを専門としています。QNX、.NETMF、Linux、WindowsなどのOSと、Lora、WiFi、Bluetoothなどのワイヤレスソリューションを、長年にわたってMCU向けに統合してきました。Windows、Android、iOSのプラットフォームを手がけました。近年、SHCのエンジニアは、大手半導体企業のARMプラットフォームでFreeRTOSを実現し、この取り組みをRISC-Vにも向けています。
Hoan Huynh (ホアン・フイン)は、SH コンサルティング ベトナム カンパニー リミテッドのシニア・ソフトウェア・エンジニアで、2000年にホーチミン工科大学を卒業。専攻は電気・電子工学。マイクロプロセッサおよびデジタルシステム設計の経験があり、また Linux、QNX、FreeRTOSの知識と経験があります。