本記事では、2022年10月12日に行ったプレスリリースによる開催予告に加えて、EdgeTech+2022と同時開催される「リスクファイブ デイズ 東京 2022 オータム」において、RISC-V JAPAN 2022 製品賞とRISC-V JAPAN 2022 製品化貢献賞の表彰者が新に確定し2022年11月11日に公開するものです。
RISC-V プロセッサは、5G スマートフォンや彼の AI 深層学習 GPU など、すでに日本人が日常的に使用する製品に組み込まれており、2022 年上半期には出荷コア数が 100 億に達すると言われています。 RISC-V International CEOのCalista Redmondが、RISC-Vの動きや応用製品の状況、RISC-Vが近い将来私たちの生活にもたらす製品について解説します。 RISC-Vアライアンス・ジャパン代表理事 河崎俊平が受賞製品について説明します。
2022年度上半期の出荷コア数が100億を超えたことを記念して、RISC-V International と 一般社団法人RISC-V協会により、国内企業3社 ルネサス エレクトロニクス、エヌエスアイテクス、ArchiTek に対しRISC-V JAPAN 2022 製品賞が、そして 同社を支援した Andes Technology (台湾)、SiFive (米国)、Imperas Software (英国) の 3 社に対しRISC-V JAPAN 2022 製品化貢献賞が贈られます。
授賞日時 | 会場
11.18(金) 12:30-13:15 | パシフィコ横浜 EdgeTech+2022 展示会場内セミナーRoom A
RISC-V JAPAN 2022 製品賞 製品化貢献賞 授与者
RISC-V International Association
一般社団法人RISC-V協会
RISC-V JAPAN 2022 製品賞 受賞者
(1)ルネサス エレクトロニクス株式会社
受賞商品名:
32ビットモータコントロール用MCU「R9A02G020」
64ビット汎用MPU「RZ/Five」
受賞製品セグメント:家電、工業用IoT、ドローン用ルネサス社製品
(2) 株式会社エヌエスアイテクス
受賞商品名: RISC-Vベース並列プロセッサIP DR1000C
受賞製品セグメント:車載セーフティ クリティカル製品
(3) ArchiTek株式会社
受賞商品名: ArchiTek Intelligence Pixel Engine (aIPE)
受賞製品セグメント:スマートシティ、ヒューマン ケア ソリューション
RISC-V JAPAN 2022 製品化貢献賞 受賞者
(4) Andes Technology Corporation(アンデステクノロジー)(台湾)
受賞貢献商品名: AndesCore N22, AndesCore AX45MP
受賞製品セグメント:ルネサス社製 家電、工業用IoT、ドローン用製品
(5) Imperas Software, Ltd(インペラス ソフトウエア)(英国)
受賞貢献商品名: 検証環境 ImperasDV
受賞製品セグメント:NSITEXE社製 車載セーフティクリティカル製品
(6) SiFive (サイファイブ)(米国)
受賞貢献商品名: E24 RISC-V コア
受賞製品セグメント:スマートシティ、ヒューマン ケア ソリューション
和文表彰関連URL:http://riscv.or.jp/2022/11/award/
英文表彰関連URL:http://riscv.or.jp/2022/11/award-en/
EdgePlus+2022 表彰関連URL:https://f2ff.jp/introduction/7021?event_id=etexpo-2022
「リスクファイブ デイズ 東京 2022 オータム」情報
「リスクファイブ デイズ 東京 2022 オータム」は、 国内最大規模のRISC-Vカンファレンスです。 リスクファイブのサプライヤの技術PRと研究発表の場です。 AI、IoTなどの分野で、 RISC-V関連の優れた技術や製品、 キーパーソン、技術者が一堂に会し、製品認知度の向上、企業間連携の実現、技術交流、 情報収集などの機会を提供します。
1.行事名:RISC-V Days Tokyo 2022 Autumn
リスクファイブ デイズ 東京 2022 オータム
2. 開催日時、方法:
11月16日(水) 10:30 ~ 17:00(日本時間) パシフィコ横浜ノース3階G313 から オンライン実況配信
11月17日(木) 10:30 ~ 17:00(日本時間) パシフィコ横浜ノース3階G313 から オンライン実況配信
11月18日(金) 10:30 ~ 17:00(日本時間) パシフィコ横浜ノース3階G313 から オンライン実況配信
3. 参加登録サイト: https://peatix.com/event/3282226/view/
4. プログラム情報サイト: https://riscv.or.jp/risc-v-days-tokyo-2022-autumn/
5. SNS:
Web: https://riscv.or.jp/
Twitter: @riscv_a
Slack: https://risc-v-association.slack.com
Facebook: https://www.facebook.com/riscv.a
6. スポンサー(予定)
グーグル(Google LLC:米国), Imperas Software Ltd.(英国), SiFive(米国), Codasip(チェコ), グリーンヒルズソフトウエア(Green Hills Software: 米国)、MIPS(中国)、株式会社SIGNATE(日本), NSITEXE(日本), ArchiTek株式会社(日本), DTSインサイト(日本), イーソルトリニティ(日本)
7. 協賛団体 後援団体
NEDO 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
一般社団法人 組込みシステム技術協会(日本)
RISC-Vインターナショナル (RISC-V International :スイス)
一般社団法人RISC-V協会(日本)
8. 協賛内容:一般社団法人RISC-V協会会員によるカンファレンス開催のサポート
9. 主催及び運営: SHコンサルティング株式会社
10. 事務所所在地、電話番号、郵便番号、担当者
〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目18-13-502
河崎俊平 (代表)
齊藤康幸 (事務局)
電話: 03-5565-0556、E-mail: yasuyuki<dot>saito<at>riscv<dot>or<dot>jp