DTSインサイトは、車載分野・組込み分野のシステム開発支援プロダクト、ハードウェア・ファームウェア・ソフトウェア開発、医療分野における計測制御システム開発、各分野における受託開発、またこれらの知見とOSポーティングやドライバ・ミドルウェア開発に加え、ハードウェア開発までトータルで対応できるシステムLSI設計ソリューションサービスなど、お客様のビジネスをサポートする各事業を提供しております。社名のインサイト(insight)には、「洞察力」「物事の本質を見抜く力」を磨くことで、技術やノウハウを最大限活用し、お客様に最高のサービスを提供するという想いを込めています。私たちは「本質を見抜く力」で、今後さらに発展進化を続けるIoTの世界に向けたサービスを実現するとともに、DTSグループの幅広いサービスでお客様に高付加価値のソリューションを提供してまいります。
丹羽 清司 氏は、1982年に(株)東芝に入社し、論理LSI(ASIC)に関する研究開発に従事。 1990年にVLSIテクノロジー(株)に入社し、ASIC設計を担当。 1994年に日本シノプシス(株)に入社し、FAEとして論理合成、DFT、故障解析等を担当。 2002年にアーム(株)に入社し、FAEとして各種IPの販売支援、技術サポートとしてCPU Core及び周辺IPの技術対応に従事。 2020年にDTSインサイトに入社し、現在はSiFiveの代理店業務におけるFAEを担当。
エスペラントテクノロジーズ(Esperanto Technologies) 社は、オープンスタンダードなRISC-V命令セットアーキテクチャをベースに、人工知能/機械学習のための高性能かつエネルギー効率の高いコンピューティングソリューションを開発しています。
詳細については、https://www.esperanto.ai/ をご覧ください。
笠原 栄二 氏は、エスペラントのSOC(Supercomputer on Chip)のシニアCPUアーキテクトです。彼の最近のRISC-V協会の業績には、主催者およびプログラム委員会、RISC-V関連の翻訳書籍の計画、2017年および2018年の講演が含まれます。笠原氏は、PlayStation3のCell Broadband Engine(CELL / BE)のアーキテクトとして有名です。テキサス州オースティンのSTI(Sony-Toshiba-IBM)デザインセンターの副センタ長として、CELL / BE設計、電力性能、90nm、65nm、および45nm世代のSOIプロセス技術の開発を担当し、コストと電力を削減しました。ソニー株式会社に入社前、笠原氏は、日本でNEC SX-5スーパーコンピューターとNEC ACOS4メインフレームコンピューターを開発に従事しました。
池田 誠 氏は、東京大学工学部電子工学科卒、博士(工学)、1996年よりVDEC(東京大学大規模集積システム設計教育研究センター)の活動に携わり、現在は,VDECを改組して成立したd.labの教授。VDEC活動として日本の大学におけるVLSI設計教育研究の活性化に従事、2018年からNEDOの支援の下AIチップ設計拠点として国内の中小スタートアップ向けの設計拠点の運営にも携わる。ハードウエアセキュリティ、計測セキュリティを中心とした研究に従事。
SiFive は、オープンソースのRISC-V命令セットアーキテクチャに基づいて、市場に対応したプロセッサコアIPおよびシリコンソリューションをご提供する半導体プロバイダーです。経験豊富な半導体設計チームとRISC-Vの発明者が率いるSiFiveは、LSIのカスタマイズやオープンアーキテクチャプロセッサコアの活用などを通じてお客様の市場投入までの時間短縮やコスト削減に貢献いたします。また、すべての市場分野に於いてシステム設計者がカスタマイズされたRISC-Vベースの半導体を構築できるようにいたします。世界中に15のオフィスを持つSiFiveは、Sutter Hill Ventures、Qualcomm Ventures、Spark Capital、Osage University Partners、Chengwei、Huami、SK Hynix、Intel Capital、Western Digitalから投資の支援を受けております。
石井 敦 氏は、Axis Japan株式会社、Verisity Design株式会社、Carbon Design systems Japan株式会社とEDAツールベンダーの日本法人の代表取締役社長として10年以上の経験を持ちます。現在は、SiFive,Inc.の日本代表を務めています。
DTSインサイトは、車載分野・組込み分野のシステム開発支援プロダクト、ハードウェア・ファームウェア・ソフトウェア開発、医療分野における計測制御システム開発、各分野における受託開発、またこれらの知見とOSポーティングやドライバ・ミドルウェア開発に加え、ハードウェア開発までトータルで対応できるシステムLSI設計ソリューションサービスなど、お客様のビジネスをサポートする各事業を提供しております。社名のインサイト(insight)には、「洞察力」「物事の本質を見抜く力」を磨くことで、技術やノウハウを最大限活用し、お客様に最高のサービスを提供するという想いを込めています。私たちは「本質を見抜く力」で、今後さらに発展進化を続けるIoTの世界に向けたサービスを実現するとともに、DTSグループの幅広いサービスでお客様に高付加価値のソリューションを提供してまいります。
近藤 芳人 氏 / 株式会社DTSインサイト LSI Design Service事業部 事業部長 / 1990年にソニー株式会社に入社してからメディアプロセッサの開発に従事。2012年よりソニーLSIデザイン株式会社にてCMOSイメージセンサーの開発に従事。2019年に株式会社DTSインサイトに入社し、現在はSiFiveの代理店業務を担当。
Synopsys, Inc.(Nasdaq上場コード:SNPS)は、我々が日々使用しているエレクトロニクス機器やソフトウェア製品を開発する先進企業のパートナーとして、半導体設計からソフトウェア開発に至る領域(Silicon to Software)をカバーするソリューションを提供している。電子設計自動化(EDA)ソリューションならびに半導体設計資産(IP)のグローバル・リーディング・カンパニーとして長年にわたる実績を持ち、ソフトウェア品質/セキュリティ・ソリューションの分野でも業界をリードしている。シノプシスは、最先端の半導体を開発しているSoC(system-on-chip)設計者、最高レベルの品質とセキュリティが要求されるアプリケーション・ソフトウェアの開発者に、高品質で信頼性の高い革新的製品の開発に欠かせないソリューションを提供している。詳細な情報は、https://www.synopsys.com/ja-jp より入手可能。
伴野 充 氏は、シノプシスのプロセッサソリューションのプリセールスアプリケーションエンジニアとしてSynopsys ASIP DesignerツールとARCプロセッサファミリ、特にAIアプリケーション用のエンベデッドビジョンプロセッサで4年以上の経験があり、多くの車載および画像処理をメインとした組み込み機器のお客様と協力し多くの設計要件を達成しました。奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 博士後期課程卒業 工学博士。
MIPS はハイエンドの自動車、コンピューティング、および通信アプリケーション向けの高度にスケーラブルなRISCプロセッサIPのリーディングカンパニーです。
35年以上にわたって構築された深いエンジニアリングの専門知識と、これまでに出荷された数十億のMIPSベースのチップの出荷実績により、RISC-Vの新時代のヘテロジニアス処理のイノベーションを加速しています。
阿部 道夫 氏|MIPS LLC, ディレクタ、セールス&ソリューション、ジャパン。 1985年NECに入社。1991年よりMIPS CPUの開発に従事し、オリジナルMIPS CPUの開発などを担当。その後は、MIPSや他のCPUコアを内臓した車載向けSoCの開発など担当。2015年から当初Imagination Technologies傘下、後に独立会社となったMIPSにてMIPS CPUのプロモーションとマーケティングを担当。
GigaDeviceは高度なメモリ技術とICソリューションを持つファブレス半導体企業です。同社は2004年にシリコンバレーで設立され、現在、組み込み、コンシューマ、およびモバイル通信アプリケーションなどで使用するための幅広いSPI NORフラッシュ、SPI NANDフラッシュ、センサー、MCUを製造しており、毎年10億個以上の製品が出荷されています。 2019年、GigaDeviceは世界初の32ビットRISC-Vベースの汎用マイコンを発表しました。2020年にGD32VF103、RISC-V マイコンは、ドイツのニュルンベルクで開催されたEmbedded World2020でハードウェア製品の国際賞を受賞しました。
影山 賢二 氏はギガデバイスでMCUとフラッシュメモリの日本市場のマーケティングを担当しています。経歴はMCU、ASIC、IP、ダイナミックリコンフィギュアラブルプロセッサ、フラッシュメモリなどの半導体製品の開発、製品企画、マーケティング、セールスに従事してきました。
エフィニックス は FPGA ベンダーで、革新的な Quantum コンピューティング・ファブリックを搭載した高性能、高密度、低消費電力の FPGA 製品を提供しています。スケーラブルな Titanium ファミリは、16nm で製造され、エッジからデータセンターまで幅広いアプリケーションに対応します。ソフト RISC-V コアと Quantum アクセラレータにより、最適なシステム性能と迅速な市場投入を実現します。
中西 郁雄 氏は、FPGA 経験 25年のベテランです。アルティマにてALTERA FPGAをサポートするFAEからスタートし、FPGA、プロセッサ、DSP、高速インターフェイスについて多くの知識を身につけ、その後、ザイリンクス、クイックロジックの経験を経て、現在エフィニックスの日本代表を務めています。
ウーノラボ は、弘前大学との共同研究により組込みシステム用マイクロプロセッサを開発しています。特許技術を用いた1ステージ化RISC-Vプロセッサは、1命令サイクルを1ステージ化し1クロックで処理することを特長とするものです。分岐や割り込みによる遅延が発生せず、高い熱効率を実現する1ステージ化プロセッサは、センサノードやIoTエッジコンピューティングに適しており、当社ではIPコアの販売・ライセンス供与も行っています。
福島 眞粧美 氏/ 株式会社ウーノラボ / 代表取締役 外部講師としてルネサスエレクトロニクス社のマイコンセミナーを担当後、2017年に株式会社ウーノラボを設立、代表取締役に就任しました。
Imperas Software Ltd.:Imperas社は、RISC-Vモデル、ハードウェア検証、ソフトウェア開発のための仮想プロトタイプを提供するリーディングカンパニーです。Imperas社は、オープンソースを推進し、各種リファレンスモデルを提供しています。
イーソルトリニティ株式会社 はイーソル株式会社の100%子会社として2015年に設立されました。ツール、ソリューション、教育の3事業を柱とし、RISC-V、ISO26262、Cyber Securityにフォーカスした活動を行っています。
田中 周三 氏| イーソルトリニティ株式会社 取締役 兼 技術部長 / 富士通半導体事業部にてマイコン技術サポート部隊に所属。その後独立し、マイコンの知見を活かしたISSおよびCo-simulatorの販売および技術サポートに従事。現在は主にImperas社シミュレータの販売を行っている。
コダシップ(Codasip) 本社を独ミュンヘンにおくコダシップは、マイクロプロセッサのアーキテクトとソフトウェアエンジニアの技術を束ね、プロセッサ設計をよりシンプルに、より速く、より安く、民主化するためのツールを提供するという信念のもと2014年に設立。RISC-V ISAはドメイン固有の命令を追加するよう設計されています。貴方のRISC-Vを作りましょう。Codasip RISC-Vプロセッサは20億個以上出荷されています。
明石 貴昭 氏/ Codasip Group , ジャパン カントリーマネージャ / 1990年代前半にケイデンス社で日本最初のVerilog-XL FAEとして、Verilog (IEEE std. 1364-1995)標準化、そして2000年代前半にシノプシス社でSystemVerilog (IEEE std. 1800-2005)標準化、UVMの前進であるVMMのエバンジェリスト、JEITA(旧EIAJ)標準化委員として活動し、25年以上日本の半導体設計に関わってきました。
IARシステムズ株式会社 は、世界トップクラスの組込み開発ツールメーカーであり、C/C++ コンパイラ・デバッガ統合開発環境 (IDE) 、開発キット、エミュレータ―(ICE)、ステートマシン設計ツールなどを組込みシステム開発向けに幅広く提供しています。弊社の顧客は通信、産業機器および車載機器など多岐にわたっています。1983年にスウェーデンで設立され、北米、日本、中国、韓国、台湾、ドイツ、フランスの現地法人に加えて、代理店ネットワークを介して販売しています。IARシステムズは、そのオーナー企業であるIAR Systems Groupを介してNASDAQ OMXストックホルムに上場しています。
松田 直樹 氏 / IARシステムズ株式会社 営業部 アカウントマネージャ
Imagination Technologies は、顧客にグローバルテクノロジー市場で最先端を提供するように設計されたシリコンおよびソフトウェアIPを作成する会社です。 そのGPU、CPU、AIテクノロジーにより、卓越したPPA、市場投入までの時間の短縮、総所有コストの削減が可能になります。 Imagination IPに基づく製品は、何十億もの人々に使用されています。
Naresh Menon(ナレッシュ・メノン) 氏は、イマジネーションテクノロジーズのプロダクト・マネジメント・ディレクターであり、RISC-V CPUのロードマップとCPUの進展方向を定義しています。 彼は、ArmのCPUの構築と、そのアーキテクチャグループで働いた16年以上の経験があります。
Naresh Menonは現在、Imaginationの今後のCPU製品に関して顧客と関わり、さまざまな市場やアプリケーション向けのCPUの構築を支援しており、これは将来のImaginationのヘテロ・ジニアス・コンピューティング・ソリューションにも供給されます。
RISC-V Internationalは、スイスを拠点とするグローバルな非営利団体です。 2015年に設立されたRISC-Vは、業界や技術分野を超えて70か国以上の2,000人以上のメンバーを集めています。 RISC-Vは、無料でオープンなRISC命令セットアーキテクチャをサポートし、追加の拡張機能、ツール、およびリソースを開発して、次の50年間のコンピューティング設計と革新への道を開きます。 RISC-Vはまた、学界、商業化、戦略的リーダーシップを通じてコミュニティと業界を結び付けます。
Calista Redmond (カリスタ レドモンド) 氏はRISC-V InternationalのCEOであり、RISC-Vの利害関係者を拡大して関与させ、業界での採用を促進し、RISC-V Internationalの内外でRISC-Vの可視性と機会を増やすことを使命としています。 RISC-V Internationalの前は、IBMでさまざまな役割を果たしました。IBM Z Ecosystemの副社長として、ソフトウェアベンダー、システムインテグレーター、ビジネスパートナー、開発者コミュニティ全体の戦略的関係、および業界全体の幅広い関与を主導しました。 Calistaの経歴には、OpenPOWER、OpenDaylight、Open Mainframe Projectなどのオープンソースイニシアチブを通じて、IBMのシステムグループ内で戦略的ビジネスモデルを構築および主導しました。 OpenPOWERの場合、IBMの前は、IT業界で4つの成功した新興企業の一つの起業家でした。 Calistaは、ミシガン大学とノースウェスタン大学で学位を取得しています。
シーメンスEDA は、EDA(電子設計の自動化)のためのソフトウェアとハードウェアを提供するテクノロジ・リーダーです。実績のあるソフトウェア・ツールと業界をリードする技術を提供して設計とシステムレベルのスケーリングにおける課題に対応することで、次世代テクノロジノード移行の際にも、より予測可能な結果をもたらすことを確実なものとします。シリコンのライフサイクルを管理するクローズドループのデジタルツインは、チップ、基板、電気/電子(E/E)システムのデータを、設計、製造、クラウドといった様々な領域間で自由に移動させることを可能にします。
Salaheddin Hetalani 氏は、カイザースラウテルン工科大学とサウサンプトン大学の共同学位として組込みコンピューティングシステムの修士号を取得し、フォーマル設計検証において3年以上の豊富な経験を持っています。現在は、シーメンスEDAのフィールド・アプリケーション・エンジニアとして、RISC-VおよびバスプロトコルVIPのアプリケーションと開発に重点的に取り組んでいます。
シーメンスEDA は、EDA(電子設計の自動化)のためのソフトウェアとハードウェアを提供するテクノロジ・リーダーです。実績のあるソフトウェア・ツールと業界をリードする技術を提供して設計とシステムレベルのスケーリングにおける課題に対応することで、次世代テクノロジノード移行の際にも、より予測可能な結果をもたらすことを確実なものとします。シリコンのライフサイクルを管理するクローズドループのデジタルツインは、チップ、基板、電気/電子(E/E)システムのデータを、設計、製造、クラウドといった様々な領域間で自由に移動させることを可能にします。
酒井 健一 氏は、半導体ベンダで、MPEGやCD/DVDのハードウェア開発エンジニアとして職務に従事していました。1999年にシーメンスEDAジャパン株式会社に入社以来、機能検証コンサルティング、高位合成技術、機能安全ソリューション、SystemC仮想化技術、機能検証技術に携わっております。
慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 天野研究室 は、ムーア以降の時代の新しいコンピュータアーキテクチャを研究しています。 半導体のスケーリングが停止しているので、特別な目的、電力の削減、動的な構造を備えた新しいコンピューターを作成する時が来ました。 彼のチームはシミュレーションを行うだけでなく、実際のLSIチップとボードの作成、システムの構築と検証も行っています。
天野 英晴 氏は、慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授です。 彼は現在、FPGA、スイッチ、RISC-Vが組み込まれたチップを開発しています。1986年に慶應義塾大学から博士号を取得しました。 彼は1989年から1990年までスタンフォード大学の客員助教授でした。電気工学科の相磯英夫教授の下でコンピュータアーキテクチャの研究を開始し、共有メモリ、キャッシュ、スイッチチップ、マルチプロセッサ、再構成可能システム、超並列システム、ルーターチップ、マルチコンテキストデバイス、省電力再構成可能アクセラレータ、ウルトラ -低電力プロセッサ、一貫したアーキテクチャ研究。 アイデアを実証するために実際のシステムを開発および評価するアプローチで知られています。 ヘネシー・パターソンの「定量的アプローチ」を翻訳することに加えて、彼は数多くの学術委員会の役職を歴任してきました。
国立感染症研究所 における業務の目的は、感染症を制圧し、国民の保健医療の向上を図る予防医学の立場から、広く感染症に関する研究を先導的・独創的かつ総合的に行い、国の保健医療行政の科学的根拠を明らかにし、また、これを支援することにある。
鈴木 貢 氏は、国立感染症研究所 品質保証・管理部第三室 室長 です。
1995年4月 電気通信大学情報工学科 助手
2008年4月 島根大学総合理工学部 准教授
2021年9月 国立感染症研究所 室長
SIGNATE® は国内最大のデータサイエンスプラットフォームです。主な機能は、実社会のデータ分析課題に挑戦できる『SIGNATE Competition』、実課題・実データを用いた実践的オンライン教育『SIGNATE Cloud』です。それぞれの登録ユーザに合った形で、企業や行政機関とのマッチングを通した「成長」と「活躍」の機会を提供しています。
西 惇宏 氏|株式会社SIGNATE, データサイエンティスト / 金融機関向けのシステム開発会社やスタートアップ企業にて、システムエンジニアや機械学習エンジニアとして従事した後、2019 年より現職。SIGNATE ではAI 開発コンペティションの設計・運営のほか、新規事業の企画、建設業、製造業、運輸業などにおけるデータ分析案件を担当。
一般社団法人組込みシステム技術協会 (Japan Embedded Systems Technology Association; JASA) は、組込みソフトウエアを含めた組込みシステム技術における応用技術に関する調査研究、標準化の推進、普及及び啓発等を行うことにより、組込みシステム技術の高度化及び効率化を図り、もって我が国の産業の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的とした組織。RISC-V WGは技術本部のハードウェア委員会に属し、組込みシステムへのRISC-Vの普及をめざす。
小檜山 智久 氏は、東京理科大学大学院理工学研究科修士卒。技術士(電気電子、情報工学、総合技術監理)。1984年に(株)日立製作所マイクロエレクトロニクス機器開発研究所に入社。システム開発研究所の研究部長を経て本社コーポレートシニアスタッフとして全社シン・クライアントシステムを立ち上げた後、無線関係の新事業開拓に従事。現在、(株)日立産機システムの主管技師として現場のDX化に取り組む。JASA RISC-V WG主査。IEEE WCP, IPSJ CITP。チップコレクター。
Red Hat,Inc.は、コミュニティを活用したアプローチを使用して、高性能のLinux、クラウド、コンテナ、Kubernetesテクノロジーを提供する、エンタープライズオープンソースソリューションの世界有数のプロバイダーです。Red Hatは、受賞歴のあるサポート、トレーニング、およびコンサルティングサービスにより、お客様が環境全体を標準化し、クラウドネイティブアプリケーションを開発し、複雑な環境を統合、自動化、保護、および管理を支援します。
Wei Fu (ウェイ フー) 氏は、Linuxカーネル/ドライバー、BSP、システムポーティング、CI-loop、Kojiシステム、およびテストに関する組み込み/エンタープライズの経験を持つLinuxカーネル/ディストリビューション開発者です。 ファームウェア(U-boot / arm-TF / UEFI / ACPI / GRUB)の経験もあります。 現在、RISC-V上のFedora / RHEL / CentOSなどのLinuxディストリビューションを研究しており、現在はRISC-VをFedoraプライマリアーキテクチャに昇格させることに重点を置いています。
コダシップ(Codasip) 本社を独ミュンヘンにおくコダシップは、マイクロプロセッサのアーキテクトとソフトウェアエンジニアの技術を束ね、プロセッサ設計をよりシンプルに、より速く、より安く、民主化するためのツールを提供するという信念のもと2014年に設立。RISC-V ISAはドメイン固有の命令を追加するよう設計されています。貴方のRISC-Vを作りましょう。Codasip RISC-Vプロセッサは20億個以上出荷されています。
Keith Graham (キース・グラハム) 氏 | ユニバーシティ・プログラム責任者, Codasip / 私の経験は、フローティング ポイント アクセラレータ、メモリ管理ユニット、キャッシュ、ワークステーションのアーキテクチャと設計から、半導体の販売、学部レベルと大学院レベルでのコンピュータアーキテクチャと組み込みシステムのコースの作成と教育にまで及びます。 私は現在、人々を準備し、明日の技術的課題を解決するための技術を進歩させるために取り組んでいます。
AIチップ設計拠点(AIDC)は、産総研と東大が共同で実施するNEDO事業で、我が国の中小・ベンチャー企業などに、EDAツールや論理エミュレータなどのLSI設計環境や、AIチップ設計フローやSoCプラットフォームなどの共通基盤技術を提供し、我が国のAIチップ開発の加速を目指している。東大浅野キャンパス内に本拠点の整備を進め、2019年10月より試験運用を開始している。
内山 邦夫 氏は、東工大大学院情報科学科修士卒、博士(工学)。1978年に(株)日立製作所中央研究所に入社。以来、CAD、メインフレーム、マイクロプロセッサ、コンピュータシステムの研究に従事。日立製作所の技師長、理事、技術顧問を経て、現在、産業総合技術研究所の招聘研究員としてNEDO事業/AIチップ設計拠点の拠点長を務める。IEEE/電子情報通信学会フェロー、IEEEコンピュータソサイティ理事。
Google believes that open source is good for everyone. By being open and freely available, it enables and encourages collaboration and the development of technology.
Tim ‘mithro’ Ansell (ティム ミスロ アンセル) 氏はGoogleのソフトウェアエンジニアであり、20年以上にわたってオープンソースソフトウェアを開発してきました。ティムは最近、完全にオープンなエコシステムを持つための障害を取り除くことによって、ハードウェアアクセラレータ開発エコシステムで揺さぶりをかけ始めました。2020年に、彼は米国の集積回路メーカーであるSkyWater Foundryと協力して、130nmプロセスノード用の世界初の完全オープンソースの製造可能なPDKをリリースし、オープンソース設計の無料シャトルプログラムに資金を提供しています。彼はまた、OpenROAD、OpenRAM、MagicなどのオープンEDAエコシステムのプロジェクトにも貢献しています。
Efabless Corporation は、スマート製品向けのオープンイノベーションのハードウェア作成プラットフォームです。私たちのコミュニティは、半導体およびハードウェアシステムのイノベーターが製品のビジョンを市場性のある現実に変えるために必要なカスタマイズされた統合電子回路部品を提供しています。私たちの使命は、エレクトロニクス製品の作成プロセスを民主化し、参加したいすべての人がアクセスできるようにすることです。
Mohamed Kassem (モハメド カセム) 氏は、製品開発のあらゆる側面にオープンコミュニティイノベーションを適用した最初の半導体企業であるefabless.comのCTO兼共同創設者です。
2014年にefablessを立ち上げる前は、モハメッド氏はテキサスインスツルメンツのワイヤレスビジネスユニット内でいくつかの技術的およびグローバルなリーダーシップの地位を占めていました。彼は、単一のSoCに主要な電話機能を前例のない形で統合したことにより、デジタルテレフォニー革命の開始時期の2000年にTIに加わりました。彼は、ワイヤレスアプリケーションプロセッサ用の45nm、28nmアナログおよびミックスドシグナルIP機能の最初の開発を主導しました。
モハメド氏は、カナダのオンタリオ州ウォータールー大学で電気工学の修士号を取得しています。
Indian Institute of Technology Madras (IIT M) / インド工科大学マドラス校(IIT M)は、技術教育、基礎および応用研究、イノベーション、起業家精神、産業コンサルタントの卓越性で知られています。 この研究所は、インドでNo.1の工学大学であるという名誉を誇りに思っています。IITマドラスは、エミネンス研究所の称号を与えられています。
Kamakoti Veezhinathan (カマコティ・ヴィージナサン) 氏は、IITマドラス校でコンピューターサイエンスとエンジニアリングのM.S.と、博士の学位を取得しました。彼は2001年にIITマドラス学部に加わり、2022年1月にそのディレクターに就任しました。彼はコンピューターアーキテクチャ、情報セキュリティ、VLSIデザインの分野を専門としています。彼は、インド政府の電子情報技術省が資金提供しているIITマドラス校でマイクロプロセッサ開発プログラムと情報セキュリティ教育および認識プログラムの責任者を務めています。彼は国家安全保障諮問委員会のメンバーです。彼はまた、インド政府の商工省によって構成される人工知能タスクフォースの議長でもありました。 IITマドラス校では、彼はJEEの会長を務め、産業コンサルタントおよび後援研究の副学部長を務めました。彼は国際ジャーナルと会議で150以上の出版物を持っており、博士号と理学修士(研究による)プログラムのために多くの研究者を導きました。彼は、業界および政府のR&D施設から50近くのプロジェクトを調整し、成功裏に提供してきました。彼は、インド国立証券取引所およびインド準備銀行の技術委員会に所属しています。カマコティ博士は、DRDO Academic Excellence Award、Indian Electronics and Semiconductor Association Techno Visionary Award、「Abdul Kalam Technology Innovation National Fellowship」、ACCS Life-time Achievement Award、IBM Faculty Award、VASVIK IndustrialResearchAwardを受賞しています。
Matt Venn (マット ヴェン)| ZeroToASIC / 氏は、過去18か月間オープンソースASICツールを使用してきました。 今回、彼は最初のチップを作成し、彼のコースを通じて、何百人もの人々がツールを学び、独自のASIC設計を提出するのを助けました。
電気通信大学 は1918年(大正7年)、東京市麻布区飯倉町(現・港区飯倉)に社団法人電信協会が設立した無線電信講習所が起源である。1942年(昭和17年)に当時の逓信省に移管され官立無線電信講習所となり、大戦中の1945年に中央無線電信講習所と改称された。1948年には管轄が文部省に移り、1949年(昭和24年)に新制大学に改組されて「電気通信大学」が誕生した。1957年(昭和32年)に目黒区 (旧: 荏原郡目黒村)から調布市に移転、1980年代には学部・大学院の改組が行われ(後述の沿革を参照)、2004年度(平成16年度)には国立大学法人となり、現在に至っている。。
HOANG TRONG THUC 氏がHo Chi Minh University of Science (HCMUS)(ベトナム、ホーチミン市)で2012年に電子工学の学士号を取得し、2017年に修士号を取得しました。2022年に電気通信大学(UEC)(日本、東京)で工学の博士号を取得しました。2012年から2017年まで、HCMUSのLecturer Assistantを務めていました。 2019年から2020年まで、UECのResearch Assistantを務めていました。 2019年から2022年まで、産業技術総合研究所(AIST)(日本、東京)のサイバーフィジカルセキュリティ研究センター(CPSEC)のResearch Assistantを務めていました。2022年4月以来、UECの情報・ネットワーク工学専攻の助教授を務めています。研究対象は、デジタル信号処理、コンピューターアーキテクチャ、サイバーセキュリティ、超低電力システムオンチップなどです。
電気通信大学 は、東京の調布市にある国立大学です。 1918年に無線協会によって設立され、1942年に通信省に移管されました。移管後、1949年に国立大学として設立されました。2004年以来、大学は国立大学法人によって運営されています。電気通信大学は、コンピュータサイエンス、物理科学、工学、および技術の分野を専門としています。
範 公可 (Cong-Kha Pham) 氏は、電気通信大学の教授であり、FPGAと集積回路によるハードウェアシステム設計の実装を研究しています。最近のプロジェクトには、エネルギーハーベスト電源とそれを利用した低電力データ中心のセンサーネットワークシステムの研究、長い開発が含まれます。低電力無線によるセンサーネットワークの距離伝送/小型化装置、超低電圧デバイスプロジェクト、メモリベースの情報検出システムの研究、FPGAおよび集積回路によるハードウェアシステムのハードウェア実装など。範教授は多くの学部生および大学院生を教えています。論文は多数の賞を受賞しています。
経済産業省 | 経済産業省のミッションは、日本経済の成長と発展を実現することです。一つひとつの産業(タテ)が抱える課題を見つけ出して、解決策を打ち出すとともに、すべての産業や企業に共通する課題についても、政策分野(ヨコ)ごとに見つけ出して、改革・実現します。
二瓶 望美 | 経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 係長 / 2017年入省。東北経済産業局 東日本大震災復興推進室にて被災事業者のなりわい再建支援・ブランド向上に従事。その後、エネルギー対策課、製造産業課を経て2021年5月より現職、「半導体・デジタル産業戦略」の具体施策の実行に携わる。
SHコンサルティング株式会社(Software Hardware Consulting Group)は、RISC-Vソフト開発およびハード開発を支援します。ベトナムを拠点としてソフトウエア開発受託を行っています。
経験豊富なエンジニアチームで、プロフェッショナルサービスを行います。
河崎 俊平 氏は、2013年にSHコンサルティングを共同設立しました。彼はRISC-VFPGA / SoCのセキュリティ分野を専門としています。 1990年代に、彼はSegaSaturnとDreamcastビデオゲーム用のCPUとチップセットを共同開発しました。 ARMは、記念碑的に成功した「ARM7TDMI」と「ARM9TDMI」に、彼の「16ビット固定長命令」発明を採用しました。 2000年代、河崎氏は、米国のネットワークルーター、2-5G携帯電話、およびセキュアトークンで使用されるルートオブトラストチップ用の非常に小さいオペレーティングシステム開発を主導しました。
Google believes that open source is good for everyone. By being open and freely available, it enables and encourages collaboration and the development of technology.
Johan Euphrosine(ヨハン イフロシネ)(proppy)|Google, Developer Relations Engineer / 東京を拠点とするGoogleのデベロッパー リレーションズ エンジニアであり、ハードウェアツールチェーンのデベロッパーエクスペリエンスの向上に取り組んでいます。
シーメンスEDA は、EDA(電子設計の自動化)のためのソフトウェアとハードウェアを提供するテクノロジ・リーダーです。実績のあるソフトウェア・ツールと業界をリードする技術を提供して設計とシステムレベルのスケーリングにおける課題に対応することで、次世代テクノロジノード移行の際にも、より予測可能な結果をもたらすことを確実なものとします。シリコンのライフサイクルを管理するクローズドループのデジタルツインは、チップ、基板、電気/電子(E/E)システムのデータを、設計、製造、クラウドといった様々な領域間で自由に移動させることを可能にします。
エリソン 有理 氏は、Nucleus RTOSや関連するミドルウェア、開発ツール群などの組込みソフトウェアソリューションのチャネルマーケティングや、マーケティング・コミュニケーションを経て、現在は、シーメンスEDAジャパン株式会社のマーケティング・プログラム・マネージャーとして、日本市場におけるEDA製品向けマーケティング活動を担当。
エフィニックス は FPGA ベンダーで、革新的な Quantum コンピューティング・ファブリックを搭載した高性能、高密度、低消費電力の FPGA 製品を提供しています。スケーラブルな Titanium ファミリは、16nm で製造され、エッジからデータセンターまで幅広いアプリケーションに対応します。ソフト RISC-V コアと Quantum アクセラレータにより、最適なシステム性能と迅速な市場投入を実現します。
桜田 大輔 氏は、放送映像関連企業でFPGAを含むハード、ソフト知識を習得した後、コンサルタントとして活躍後、エフィニックスでFAEとして活躍する熟練エンジニアです。
SHコンサルティング株式会社(Software Hardware Consulting Group)は、米国、ベトナム、日本にエンジニアを擁し、H8、SH、ARM、RISC-VなどのMCUのRTOS、デバイスドライバ、およびワイヤレス接続の安定性を提供することを専門としています。QNX、.NETMF、Linux、WindowsなどのOSと、Lora、WiFi、Bluetoothなどのワイヤレスソリューションを、長年にわたってMCU向けに統合してきました。Windows、Android、iOSのプラットフォームを手がけました。近年、SHCのエンジニアは、大手半導体企業のARMプラットフォームでFreeRTOSを実現し、この取り組みをRISC-Vにも向けています。
Hoan Huynh (ホアン・フイン) 氏は、SH コンサルティング ベトナム カンパニー リミテッドのシニア・ソフトウェア・エンジニアで、2000年にホーチミン工科大学を卒業。専攻は電気・電子工学。マイクロプロセッサおよびデジタルシステム設計の経験があり、また Linux、QNX、FreeRTOSの知識と経験があります。