インテルのRISC-V= Nios®V/ mマイクロコントローラ

2021年06月15日に、BloombergがIntelがRISC-Vのカリフォルニア大学のスピンアウトSiFiveに20億ドルで買収提案したと報道されました。その後、なんのニュースもありませんが10月4日に、RISC-Vの1つ、RV32IAをFPGA用ソフトコアMCU Nios®V/ m として発表しました。

https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/programmable/documentation/pzu1631254336553.html

以下、インテルからの引用ですが:

柔軟性
Nios®Vプロセッサは、CPU、周辺機器、メモリインターフェイス、およびカスタム周辺機器を完全に適合させて、すべての新しい設計サイクルの固有の要求に対応し、必要な場所で非常に高い柔軟性を提供します。

シンプルで標準的なフロー
実稼働ソリューションの必要に応じて、PlatformDesignerやIntel®Quartus®PrimeProEditionソフトウェアなどの従来のハードウェアツールフローを使用して、Nios®Vプロセッサでプロセッサと周辺機器ソリューションを簡単に作成できます。

簡単なシステム統合
Nios®Vプロセッサーでゼロから新しいデザインを作成するか、既存のNios®II/ eデザインをNios®V/ mプロセッサーに移植することができます。 Nios®V/ mプロセッサの知的財産(IP)コアは、PlatformDesignerの既存のIPコアと互換性があります。